三陸アルガソルト、これは何なのかと言うと・・。

粉です。ワカメの根っ子にあるメカブの中芯部分と、元茎と呼ばれる太い硬い茎、その二箇所を「生」の状態から多段階に乾燥工程を経て粉末に加工した100%純ワカメだけの珍しい貴重な粉です。
特徴は海藻類の好きな方にはたまらない「出汁味」です。旨味が詰まっていて、しかも栄養満点です。栄養成分を見るとビックリ！(◎_◎;)です。美味しいのに何でこんなに栄養まであるの?。自然界の食材を自然な方法で加工するからこそ栄養が保たれます。めかぶは免疫向上の効果があると言われていますが、まずは健康的な自然食材を美味しく摂って健康でいる事が大事だとこのご時世から理解できますよね。
味噌汁にパッパッとかけて食べても美味しい。パンに振り掛けても美味しい。醤油に溶いて刺身でも天ぷらにでも美味しい。お肉にも合うのよねーと言うお客様もおります。出汁が効いてくれるのが嬉しいもんです。パン生地に練り込むのも美味しいです。東京渋谷のパン屋さんで既に売られています。
アルギン酸ってご存知ですか?。海藻からしか採取出来ない栄養素ですが、なんと体内に入ると、ナトリュウム(塩分)と結合してしまいます。そして消化せず体外に出してくれる働きがあるのがアルギン酸です。このアルガソルトには、30%以上も含まれています。後から入れたの?、いえいえ、生のワカメの太い元茎とメカブの中芯に含まれていたのです。ちょっと塩っぱいのに、後から食塩を足して無いのです。食塩と比べると、おおよそ1/10程度のナトリュウムしか含まれていません。しょっぱいのに健康的ってなかなか無い素材です。そして免疫力アップ。そんな健康を食卓に。
現代人に不足している栄養素でカルシュウム、カリュウム、グラフをご覧下さい。圧倒的な含有量を持っています。カリュウムはほうれん草というイメージは定着していますが、グラフで比べて下さい。圧倒的です。

国内消費のワカメの産地シェア、50%が中国産、30%が韓国産、そして残す20%の中の70%以上が、岩手県と宮城県にまたがる三陸海岸で生産されています。国産ワカメの70%生産を誇る産地、そして最大産地である岩手県大船渡市のワカメ「メカブの芯と、茎」を食べやすいパウダーにしました。

《からだ喜ぶ　国産海藻の恵み》

「メカブの中芯と元茎」

●豊富な食物繊維の中にアルギン酸がたっぷり！

三陸アルガソルトの約４分の１がアルギン酸です。

アルギン酸は海藻にしか含まれてません。その代表格がわかめです。

39.8gの水溶性食物繊維中に26.1gのアルギン酸が含まれています。


※アルギン酸は「お腹の調子を整える食品」「コレステロールが高めの方に適する食品」として厚生労働省許可の特定保健用食品（トクホ）に認定されています。アルギン酸はナトリュウムと結合して体外に排出する機能を持っています。

●豊富なカリウム含有量

高血圧には減塩が重要ですが、カリウムをしっかり摂ることも大切です。三陸アルガソルトにはミネラル成分の一つであるカリウムが豊富に含まれています。

高血圧の方は、塩分を控えるとともに、カリウムをしっかりとることも重要です。

※カリウムの摂取目標量成人男性：2500mg以上成人女性：2000mg以上（日本人の食事摂取基準2020年版）

●豊富なカルシウム含有量

丈夫な骨や歯をつくる働きのカルシウム。三陸アルガソルトにはミネラル成分の一つであるカルシウムが豊富に含まれています。

「骨量｣は年齢とともに減少していきます。特に女性は40～50代から急激に減少します。これからの骨の健康に気遣うなら、骨の材料となるカルシウムをしっかりと補うようにしましょう！。1日の摂取量は成人男性で720mg～800mg、成人女性で650mgの摂取が推奨されています。多くの人がカルシュウム不足と言われる現代の食生活です。

●ナトリウム含有量

「塩」すなわち食塩は、ナトリウムと塩素からできています。食塩は生命の維持には欠かせません。しかし、一般的に問題となっているのは摂り過ぎの方です。食塩をとり過ぎる食生活は高血圧や胃がんなどの様々な生活習慣病をまねくおそれがあるとされています。

試験・検査・分析は、一般社団法人・食品分析開発センターSUNATEC (三重県)、一般社団法人・日本食品分析センター(東京都)、(株)江東微生物研究所(東京都)、に依頼した結果を紙面に掲載致しました。

お好みで海塩や岩塩とブレンドしても良いですし、唐辛子や胡椒、ガーリックパウダー、生姜粉と混ぜるのもオススメです。

いろいろなものに混ぜて自分だけの味わいも探して見て下さい。

《内容量》
　三陸アルガソルト 100g