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カートに入れる
内容量:280ml
工房ホームページURL→
当工房では現在ロストテクノロジーになりつつある日本で数える程度しか行っていない「手磨き」という手法でガラスを磨いております。
一方、デパートやほとんどの切子作家の切子は概ね「酸磨き」というガラス全体をボロボロにして磨く生産効率の高い方法が取られています。
酸磨きでは表面の耐久性が落ちるので、そういう切子製品は「やわらかいスポンジで優しく洗ってください」と表記されているはずです。
当工房はカット面を1つ1つ職人の手によって1本ずつ研磨剤で磨いており、耐久性は落ちませんので、たわしでゴシゴシ洗っても大丈夫です。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮しても伝統を大切にし、本物の切子をユーザーに届けたいということで、当工房も手磨きの技術を大切に考えております。
また写真を見てもわかる通り、色のついた部分(色被せ:いろきせ)の色が酸で落ちることが無いので、切子本来の濃淡のあるグラデーションを楽しむことができます。
酸磨きより手磨きの方が仕上がりの光沢が上なので、本物の切子をユーザーに提供出来ていると確信しております。
デパートなどの仲介業者を挟んでいないので、値段についても1万円程度は安いはずです。
他のガラス製品同様に熱湯には対応していないので、熱々のお茶などには使用しないでください。
私自身も自分で製作した切子を普段のコップとして使用しておりますが、8年間割れず、欠けることも現在ありません。
参考程度に一度1mの高さから誤って落としたこともありますが、なんとか割れなくて済みましたが、落としても割れないことを保証するものではないです。
様々な業者と打ち合わせして選定した三重県産の上質な木を使った木箱に私が焼き印を押したものに製品を梱包させて頂きます。
写真もあるので参考にして頂けると幸いです。
製品解説
伝統的な矢来をベースに要所で4本の矢来を配置した四つ矢来(よつやらい)を入れております。
四つ矢来の入れる位置や高さは全て計算されており、その結果、底の中心で「側面の矢来の線が全て集結する」という構造をもっております。
文様としては矢来のみのシンプルなデザインではありますが、その矢来を極限まで表現したらどうなるか?というのを体現している傑作です。
上からグラスをのぞき込んだ時の綺麗さは息を飲むほどです。
個人的にはこのデザインを当工房の標準的なデザインとして考えております。
ぜひこの綺麗さを共有して楽しんでもらいたいと思います。
カット数が多いので、他の工房が同じようなデザインをするとなると、切子展などに出される4万~5万円くらいのものになると思います。
サイズはφ76×H90となっております。
写真にボールペンとのサイズ比較の写真もありますので参考にして頂ければと思います。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」というガラスの強度が保たれて高品質に仕上がる技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
酸磨きのものは傷が付きやすく、色が落ちる可能性があるなどのデメリットがありますが、工数を抑えて値段を安く販売できて売れ行きがよくなるので、多くの工房や作家が酸磨きを行っております。
当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、洗剤やたわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→