タイトルにも書いた通り、日本の伝統、
お相撲の世界が広がる素敵な作品です。

お相撲好きな方にはもちろん、いや、そんなに
相撲に関心はなくとも、この作品の素晴らしさには
思わず目を留めてしまうはず。

「大相撲角小皿」というこの作品は6枚のお皿と
お相撲さんにまつわる陶人形13ヶで成り立っています。

まず、小皿が6枚というのも意味があります。
大相撲場所は年に6回。１月、3月、5月、7月、9月、11月です。

なので一月の梅、三月の桜、五月のあやめ、
七月の朝顔、九月の紅葉、十一月の菊が描かれています。

そして、なんと裏面は土俵になっています・・
この上に来るのはお相撲さんとそのお相撲を支える方たちのお人形。

横綱、お相撲さん、行司、呼出し、親方まで
計13人の方々がいらっしゃいます。
この方達をそれぞれ土俵のどこに配置するかは自由です。

土俵の内でも外でも、思い思いの場所に
置いて飾りましょう。

もちろん、お皿は普通に器として使えます。
食事に来られたお客様に「裏を見て！」と言って
ビックリされるのも楽しいかも。

大相撲をテレビで見ながら食事する時に
このセットを使っても臨場感があって面白そうです。

この作品を作られた内田裕子さんの
想像力・遊び心には驚くばかりです。

楽しく食べて、眺めて遊んで、
世界に一つしかないお相撲さんを愛でる作品。
いかがでしょうか。

皿6枚＋お相撲さん13個のセットです。


◆これは京都の陶芸家、内田裕子さんの作品です。

内田さんは作品作りのモチーフは「日々の気になったこと、
好きなもの」から得ているといいます。

「手にとった人に愛しく思ってもらえる器をつくりたい」
と一つ一つの作品に真摯に愛情もって作陶をされています。



◆サイズ：お皿サイズ　約9.5㎝角　高さ2㎝
お相撲さんの1ヶの大きさ
約2㎝~3㎝（縦横幅共）

◆ギフト対応しています。(無料）
―包装紙は”姉さん六角蛸錦～♪”と京の通り歌が
書かれた京都らしいデザインです（画像）。

◆紙袋は有料です。（包装紙と同じデザインです）
ご希望の方はこちらからお手続きください。





◆食洗機や乾燥機のご使用は避けて手洗いでお願いします。
また電子レンジ、オーブンなどのご使用もお避け下さい。


内田裕子　陶歴

1961年
京都市左京区に生まれる
1985年
奈良教育大学卒業
1986年
瀬戸市立窯業訓練校修了
滝口和男に師事
1998年
京都市山科で独立し開窯する
1999年
陶芸秀作展(東京ドーム)
2000年
個展(阪急百貨店本店：大阪)
2001年
個展(アンティークショップ紅中：東京)
2002年
個展(織庵：熊本)
2003年
個展(大丸百貨店：大阪心斎橋)
2004年
個展(楽：神戸)
個展(高島屋京都店 美術工芸サロン)以降06.08.10.14
2005年
個展(小田急新宿店 アートスペース)
2006年
個展(ギャラリー縄：大阪)以降10.13.15.16
2007年
個展(小田急新宿店 アートスペース)
2008年
個展(大丸百貨店：神戸)
個展(うつわ一客：東京)
個展(高島屋京都店 美術工芸サロン)
2009年
個展(松坂屋本店：名古屋)
個展(大丸百貨店：神戸)
2011年
個展（ギャラリーさんれいく：島根）
二人展（うつわや　あ花音：京都）
2012年
個展（JR大阪三越伊勢丹　アート解放区）
個展（銀座三越　ギャラリー）
2014年
個展（小田急新宿店　アートサロン）以降15.17.18
2017年
二人展（うつわ一客：京都）
2019年
個展（うつわ一客：東京）



◆「raku」は京都・山科清水焼団地にある
和食器ギャラリー「ギャラリー洛中洛外」です。

ギャラリー洛中洛外
〒607-8323
京都府京都市山科区川田岡ノ西町1-4
℡：075-595-5450

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