天然の革を使ったミニチュアサイズのロングブーツです。


【用途】
ドールのお靴
ミニチュア靴のディスプレイ用など


【対応ドール】
ピュアニーモ２
オビツ22


【靴サイズ】
約長さ3.3cm×幅1.6cm×高さ5.3cm


【着用感】(個人的な見解です) (薄めの靴下着用時)
(靴下) ピュアニーモ２: ぴったり
オビツ22 : ぴったり


【カラー】
チョコ


【素材】
靴本体・・・本革(日本製)
靴底・・・・本革(日本製)
ファスナー・・・ＹＫＫ製


【注意事項】
・天然の革ならではのしわ、シミ、キズなどがある場合もございます。
・色移り、革のカスがつく場合もございます。色移り防止の為、長時間の着用はお避け下さい。
・靴のサイズは同じでも革の硬さ、厚みなどにより着用感は変わります。
・着用時に窮屈な場合は、ドールの破損を防ぐ為、足パーツ(足首より下)を外して履かせて下さい。
・ファスナーを閉じる際は、自然に止まる位置までにして下さい。先端まで閉じると引き手が抜けてしまう恐れがあります。
・販売価格は、靴のみの価格です。


【作品誕生エピソード】
本革でドール用のお靴を作っていて、ずっと課題というか、モヤモヤしている事がありました。

足パーツ(足首より下)をつけたまま履いてもらうことを優先すると、履き口など全体が大きくなる。
スッキリしたデザインを優先すると、足パーツを外さなくてはならない。

やっぱり、足パーツをつけたまま履かせたいなぁ。
何かいい方法はないかなぁと考えておりました。

そんなある日、今まで何も考えず当たり前のように履いていた自分の靴のファスナーを見て、
ファスナーがついている「意味」に気づきました。
「履きやすいように」とだけ思っていましたが、もしかして、デザインを損なわないように？

私が作る靴にもファスナー仕様にしたらモヤモヤが解消されるかも！と思い、
靴にファスナーといえば、真っ先に思いついたのがロングブーツ！
これは作らねば！と同時に新たな挑戦でもありました。

試作の段階で厚めの靴下を履いてサイズ調整していましたが、
スリムなデザインを作りたい為にファスナー仕様を選んだ意味がない！と割り切り、薄い靴下着用のサイズで作り上げました。

アッパーもスッキリした印象になるように角がでるデザインにし、かっこいいブーツが出来上がりました。
コバ(革の断面)の処理も丁寧に施しました。

拘った部分は、ファスナーの位置です。
Instagramで投稿される際の写真撮影で一般的にサイド、バックにするとドールのポーズによってはファスナーが見えてしまいます。
斜め後ろや正面から且つ足をずらしても見えにくい位置にファスナーを付けました。


このロングブーツで、冬ならではのコーデを存分にお楽しみ頂けるお手伝いが出来ると嬉しいです♡
考えただけでワクワクしてきますね♪



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